ブログ

珈琲 資格 鑑定士 Qアラビカ・ロブスタグレーダー講習  ~Triangulation/トライアンギュレーション~

Qグレーダーとは

Qアラビカグレーダー
Qロブスタグレーダー
の2種類あります

CQI(Coffee Quality Institute)が認定した
アラビカ種またはロブスタ種のコーヒー豆の品質を評価する
国際的に認知された珈琲鑑定士です 

Qグレーダーは「カッピングフォーム」を使用し項目別に
コーヒー豆の品質を評価します

カッピングフォームの役割

・生産者は適正な価格で販売することが出来るため
(良いコーヒーは高額で販売可能)
より良いコーヒーを作ろうという意識向上や、収入の安定につながります
・購入者はコーヒーの特徴を確認・適正価格を判断することが出来ます
・国際的な基準で評価された鑑定結果を共通言語として
コーヒー関係者が適正な判断をすることが可能になります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コーヒーの魅力を知るだけでなく
表現力・判断力を学びたい
知らないコーヒーに出逢いたい

そんな思いからコースを受講しました
Qアラビカグレーダーは2020年に取得
Qロブスタグレーダーは取得に向け勉強中です(2021.1現在)

Qアラビカグレーダー講習、Qロブスタグレーダーって
どんな資格なの?どんなことするの?と気になった方に
少しでも伝わるものがあれば幸いです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Triangulationはどれが違うコーヒーかを見つける

この科目、カテゴリー(後述します)の違いはありますが
Qアラビカグレーダー、Qロブスタグレーダー
講習、試験共に内容は同じです

嗅覚、味覚力必須科目です

3カップのうち1カップは違うコーヒーが入っています
そのカップがどれかを識別します

視覚で分からないよう、暗く赤い照明の部屋で行います
(個人的にこの照明で行うと集中力がアップします)

カテゴリーとは
アラビカ:Mild、Africa、Natural、Asia
ロブスタ:East Africa、West Africa、Asia、America

精製方法や産地別に4種類に分かれています

試験ではカテゴリーごとにそれぞれ6検体(種類)を識別します

JCE熱海ラボでは講習の段階から6検体でトレーニングすることが出来ます
とても貴重です

このトレーニングは
回数を重ねる度に自身の嗅覚、味覚が研ぎ澄まされることを感じて(成長を体感出来る)
本当に面白いです

手順

1.粉の香りを嗅ぐ
2.注湯
3.香りを嗅ぐ
4.浮いた粉を攪拌
5.香りを嗅ぐ
6.浮いた粉を取り除く
7.味の確認と識別

講習・試験を通して感じたこと

粉の香りから違いを感じ取れるかが大切
最初の第一印象は特に大切な判断材料にしていました

もうひとつ大切にしていたこと

先入観を持たないこと(どの科目でも常に大切)

時間のある限り何度も確認することは出来ますが
むやみにコーヒーを口にすると舌が疲れて感じにくくなってしまいます

コーヒーを口にする時には毎回初めてのつもりで香り、味を確認する
という意識で行ないました

違いを識別するイメージは

3カップのコーヒーの香りを嗅ぐとき感覚的に感じる印象で

1:オレンジ→2:オレンジ→3:カカオ
3が違うコーヒーだな

味を確認する際には

1:さらっとしている→2:とろみがある→3:さらっとしている
2が違うコーヒーだな

というようなイメージです

この科目はカッピング(鑑定)を行う際、以下に役立ちます

香りの特徴を捉える能力を高め評価に活かせる

3カップを比べながら識別することで
カッピング項目ごとの違いをより的確に判断出来るようになる

Triangulationはトレーニングとしてはもちろんですが

みんなで楽しみながらゲーム感覚で行うのも良いなと思います

安心して過ごせる日が戻ったら
ぜひイベント企画してみたいことのひとつです(2021.1現在)

関連記事

ページ上部へ戻る