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珈琲 資格 鑑定士 Qロブスタグレーダー講習  ~Olfactory/オルファクトリー~

Qグレーダーとは

Qアラビカグレーダー
Qロブスタグレーダー
の2種類あります

CQI(Coffee Quality Institute)が認定した
アラビカ種またはロブスタ種のコーヒー豆の品質を評価する
国際的に認知された珈琲鑑定士です 

Qグレーダーは「カッピングフォーム」を使用し項目別に
コーヒー豆の品質を評価します

カッピングフォームの役割

・生産者は適正な価格で販売することが出来るため(良いコーヒーは高額で販売可能)
・より良いコーヒーを作ろうという意識向上や、収入の安定につながります
・購入者はコーヒーの特徴を確認・適正価格を判断することが出来ます
・国際的な基準で評価された鑑定結果を共通言語として
コーヒー関係者が適正な判断をすることが可能になります

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今回はQロブスタグレーダー講習についてお話させて頂きます
Qロブスタグレーダーってどんな資格なの?どんなことをするの?
と気になった方に少しでもこの魅力をお伝え出来れば幸いです

Qロブスタグレーダー講習ではアロマサンプルである
Le Nez du Café/18種
Le Nez du Vin/18種
合計36種を使用します
(QアラビカグレーダーではLe Nez du Caféのみ36種を使用します)

どんな香りがあるの?と思われた方はこちらをご覧ください

36種類を9種類ずつ以下4つのカテゴリーに分けて使用します

ENZYMATIC…酵素、コーヒーに含まれている香り
SUGER BROWNING…糖の褐変作用でより多くなる香り
DRYDISTILLATION…鼻から抜ける香り
AROMATIC TAINTS…収穫後に生じる好ましくない臭い 

嗅覚、記憶力をフルに使って36種類の香りを覚え込みます

講習・試験を通して感じたこと

嗅覚も味覚も酷使すると感覚が鈍る

短時間に何度も香りを嗅ぐより
少ない回数で集中して反復練習することが大切

JCE熱海ラボでは講習時以外でも練習出来るよう
自習室にサンプルが常時置かれているため
講習前後に集中して香りの確認をするようにしました

Olfactory/オルファクトリーの意味
カッピング(鑑定)を行う際、以下に役立ちます

・コーヒーから感じる香りを表現する幅が広がる

・コーヒーから感じる可能性のある香りを知る(今まで経験のない香り)ことが出来る

・「この香りなんだろう…?」から「この香りは○○〇です」と表現出来るようになる

イメージと香りの表現を結びつけ、表現する技術はとても大切です
表現出来ることで共有することが出来ます

オルファクトリーの香りだけに限らず、日常的に様々な香り・臭いにアンテナを張り、常にトレーニングする意識が大切だと感じています。

また、他の人の感じ方を共有して幅を広げていくことも大切だと思います。

試験の内容

カテゴリ別に4セッション行われます(サンプル9種類ずつ)

2枚のトレイにそれぞれ問題用の6種
全種9種サンプルが置かれ、6種類のサンプルが9種類サンプルのどれと同じかを答えます

さらに6種類のうち3種類のサンプルについては香りの種類を答えます

視覚に左右されないために色が判別しにくい赤い照明の元で行います

この赤い照明の中で行う科目は集中力がアップし
検体と向き合いやすくなるので、個人的にはとても好きでした
とにかく集中力とあきらめない心が大切
この積み重ねが鑑定時に役に立つことを後日改めて感じました

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